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経歴と文献

 

経歴と文献

経歴と文献
 

南谷希望の杜診療所 所長 馬庭芳朗(マニワヨシオ)

1958年7月26日 兵庫県但東町生まれ

 

1983年4月 大阪医科大学医学部付属病院 研修医

1985年3月 大阪医科大学医学部付属病院 修了

1985年4月 京都大学医学部付属病院第2外科 医員

1990年4月 和歌山県立医科大学 助手(外科学・消化器)

1993年11月 和歌山県立医科大学 講師(第2外科)

1996年4月 大屋町立南谷診療所 所長
2000年4月 兵庫県市町診療施設協議会 理事・大屋町参事
2002年4月 公立おおや先端地域医学研究所 所長
2003年4月 鳥取大学工学部 非常勤講師
2004年4月 養父市立南谷診療所 所長
2005年10月 倉敷リバーサイド病院健康管理センター長
2007年10月 養父市立南谷診療所 所長
2008年10月 医療法人社団俊葉会 南谷希望の杜診療所 開設 (養父市立南谷診療所を公設民営化)
2010年9月 医療法人社団俊葉会 訪問看護ステーション和音の杜 併設
2014年9月 現住所に診療所移転, 現在に至る

 

資格など

日本外科学会認定医(第2441号)

日本消化器外科学会認定医(第1005428号)

日本ホメオパシー医学会認定医など

近畿輸液・栄養研究会幹事

近畿外科学会評議員

医学博士(和歌山県立医科大学,1992)

工学博士(鳥取大学,2005)

 

賞罰

1991年度 日本外科代謝栄養学会 学会賞

1997年  へき地医療の体験に基づく学術論文(全国自治体病院協議会)佳作

2000年度 全国国保地域医療学会 優秀賞

2003年  兵庫県知事表彰

2004年  バイオメディカル・ファジィ・システム学会 論文賞

 

文献
恩師の谷村 弘教授のおかげで、自分のしたことは文字にして発信し責任をもつこと、それによって反省と発展することを学びました。いわゆる研究優先、臨床優先ではなく、研究で身についた姿勢が実際の臨床で役に立つのだと改めて思います。したがって、医大時代よりも僻地診療所にきてからのほうが質の高い論文が書けたような気がしています。

 和歌山県立医科大学時代の①脂質代謝・輸液栄養療法、NST、 ②感染症に関するもの、兵庫県大屋町に来てからの③脈波やカオスに関するもの④地域医療に関するものに分けられますが代表的なものをまとめてPDFにしておきます。何かの参考にしてください。

①脂質代謝・輸液栄養・NST関連
まず、学位論文で静脈注射した脂肪乳剤粒子の体内動態を電子顕微鏡や放射性同位元素を用いて目で見える方法を考案しました。次いで後輩の大学院生の研究テーマとして今ちょうど話題になっている MCT(中鎖中性脂肪)やEPA、ジグリセリドを含有した脂肪乳剤の開発研究を企業とともに行いました。
 このことは僻地診療所においても高脂血症とリポたんぱく代謝の診療にそのまま役立っていますし、EPA製剤の特性をよく理解して処方できています。
  MCTは外科栄養などの急性期ではエネルギー源としてや少量投与は有用でしょうが、現在のように認知症や美容目的など慢性的な投与はその脂肪酸毒性も考慮して?マークがつくと思います。花王とジグリセリドの初期の頃の特許もとり、急性期の栄養素材としての有用性がでたところで大学を離れました。それは後にエコナオイルとして市販されましたが、これも慢性投与では代謝が非生理的なため?ついて当然と思います。

1. 肝における脂肪乳剤代謝に関する形態学的研究を可能とする新しい固定法と肝オートラジオグラフィーの確立。

和歌山医学, 42(4):791-804(学位論文),1991. →PDF

 

2.中鎖脂肪酸トリグリセリド乳剤静注時の肝における脂質代謝に関する電子顕微鏡学的研究

外科と代謝・栄養, 25(4):375-381,1991. →PDF

第27回日本外科代謝栄養学会 学会賞論文

脂肪乳剤の人工脂肪粒子は血中でHDLよるアポたんぱく質の供給を受け、血中でリポたんぱくリパーゼにより部分的に水解を受けながらそのレムナントは肝実質細胞に取り込まれ代謝される。MCTは血中でも肝でも極めて迅速に代謝されるがLCTはKupffer細胞など網内系に取り込まれたり肝内でも脂肪球を残存させながら緩徐に代謝される。以上の事実を透過電子顕微鏡を用いて眼で見える形で初めて捉えた。

 

3.標識脂肪乳剤を用いた脂肪乳剤構成成分の体内動態の解明

外科と代謝・栄養, 26(2):131-137,1992. →PDF

 

4.EPAを含有した10%脂肪乳剤の代謝と好中球リン脂質脂肪酸および機能に及ぼす影響

外科と代謝・栄養, 29(2):95-104,1995(学会推薦論文). →PDF

 

5.ラット小腸広範切除後における大豆油脂肪酸組成ジグリセリドエマルション含有経腸栄養剤の有用性

外科と代謝・栄養, 30(5):329-336,1996. →PDF

 

6.経腸栄養における乳化脂肪の意義-ジクリセリドエマルションの特徴

JJPEN, 18(7):507-515,1996. →PDF

当時近畿地方ではまだ3つ(和歌山医大の他は阪大と天理よろず病院)しかなかったNSTでの論文です

 

7.中心静脈カテーテル敗血症の検討

JJPEN, 16(9):889-895,1994. →PDF

 

8.消化器外科における新しい真菌症対策

臨床と微生物, 23(5):43-47,1996. →PDF

NSTを導入して真菌症が劇的に減少したこと、アムホテリシンBのDDS製剤を提案し、後の市販薬へのアイデアとなりました。

 

9.近畿地方における輸液・栄養療法の現況

外科と代謝・栄養, 32(1),1998. →PDF

②感染症

 1997年の日本化学療法学会の事業として術後感染症発症阻止抗菌薬のガイドライン作成に際して教授が委員長だったため、その第1章1と5の執筆の他、全体編集、術後感染症のファジイ予測診断システムを関西医大の有田清三郎教授とともに開発しました。

 

10.術後感染症発症阻止抗菌薬の臨床効果に関するガイドライン(1997年度版)

日本化学療法学会 →PDF

③脈波カオス診断システム

 新聞報道していただいたり、NHKのおはよう日本にもでたりしました。

 

11.指先でわかるあなたの健康

神戸新聞, 2002年5月22日 →PDF

 

12.加速度脈波カオス自動解析システムの開発

医学のあゆみ, 200(11):913-914,2002. →PDF

 

13.医療におけるカオスと複雑系

知能と情報, 15(6):635-641,2003. →PDF

 

14.勤労者における血流カオスの継続測定

倉敷中央病院年報, 68:63-68,2005. →PDF

 

④地域医療に関するもの

15.僻地診療所における新しい在宅輸液療法の考案と実践

へき地医療の体験に基づく学術論文集(全国自治体病院協議会編), 6:40-44,1997.(佳作受賞論文) → PDF

現在では救急医療でも使われているPICC(グローションカテーテル)を用いた、たぶん初めてのHPNの論文です。

 

16.養父市立南谷診療所におけるへき地・在宅医療

兵庫県医師会医学誌, 47(1):1-5,2002. →PDF

著書

脂肪はどうして静注できるか

ベッドサイド管理のてびき, 244-248,医歯薬出版

脂肪乳剤に関する最近の知見

肝疾患の脂質代謝-病態と治療, 137-149, 中外医学社

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